話は前後するのであるが、男鹿に行く前に、東北の小京都と言われている角館(かくのだて)に寄った。
写真は角館のメインストリートとなる武家屋敷通りである。
人力車の車夫が客待ちをしている。
角館もなかなか興味深い街であるが、今回はこの街に至るまでに通過したJR奥羽線の駅名について書いてみる。
まず、なかなか読めない駅名。
①「及位」 ②高擶 ③鹿渡
どうだろうか?読めただろうか?
解答は最後に。
次がやたら長い駅名。
「茂吉記念館前」「かみのやま温泉」「さくらんぼ東根」
さらに、面白い駅名。
「十文字」、「飯詰」、「柳田」=どこかの学校の先生にもいたぞ。
歴史に登場してくる「後三年」という駅名もあった。
車掌が「次は、後三年、後三年」などと車内放送したならば、何か笑ってしまいそうだ。
後三年というのは、「前九年・後三年の役」の後三年であって、
このあたりが、後三年の戦場になったので、このような名前がついたとか。
さすが、教育県の「秋田」だね。
ところで、N西とN東の受験生諸君、「前九年・後三年の役」は
何年に起こって、どのような戦いだったのか説明できるかな?
①は「のぞき」 ②は「たかたま」 ③が「かど」である。
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