中でも宮城県石巻市の大川小学校の悲劇は、何度聞いても胸が詰まる思いだ。
石巻市釜谷地区の北上川河口から約4㌔の川沿いに位置する大川小学校は、3月11日の東日本大震災で全校児童108人の7割に当たる74人が死亡、行方不明となった。
今まで何度も放送されていることだが、後の検証によると、地震の揺れから五十分以上時間があったにもかかわらず、リーダーの判断ミス(うーん、ミスとは言えないのですかね)によって逃げる方向を間違え、「命を救う避難」ができなかったのだ。
このことは、教員の端くれでもあるワタシにとっても非常に重くのしかかっている。
あのような時に、ワタシは正解と言える判断が果たして出来るのだろうかと。
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