「古希」である。
唐の詩人杜甫の詩・
(酒代の付けは私が普通行く所には、どこにでもある(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)が典拠。
ウィキペディアによると、還暦は数え61歳(≒満60歳)だが古希は数え70歳(≒満69歳)。古希は長寿と考えられている。色は喜寿と同じ紫色。
長寿には還暦()、喜寿()、盤寿()、傘寿()、米寿()、卆寿()、白寿()、百寿()などが他にある。
うーん、先は長いぞ。
また、清の乾隆帝は「古稀天子」と自ら称し印判などにも用いた。中国史上古稀を迎えた天子は乾隆帝の他は梁の武帝、南宋の高宗などわずかしかおらず、統一王朝の皇帝となると空前といってよかったそうだ。
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