2020年3月15日日曜日

存在価値

所在なくてテレビを観ていると、クイズ番組のような、そうでないような番組で、「ねじの種類には何故プラスとマイナスがあるのか」という問題があった。

ねじの種類はプラスのほうが圧倒的に多く、90パーセントがプラスのねじなんだそうだ。
マイナスに比べ、ねじ締めやすさがその理由であるそうだが、ではマイナスのねじの存在価値は何かというと、「ドライバーでねじを締める時の溝に、ゴミがたまった場合、そのゴミを取りやすい」のがマイナスのねじだということである。

まあ、そう言われてみれば、トイレの水道管などには、確かにマイナスのねじが使用されているわい。

世の中にあるすべてのものには「存在価値」があるのです。

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