2019年9月9日月曜日

スティービー・ワンダー

テレビのクイズ番組を観ていると、葉加瀬太郎が選ぶ「昭和・平成時代、世界の音楽シーンに影響を与えた音楽家は?」という特集をしていた。

まあ、個人が選ぶ音楽家なので、それなりの偏りはでてくるのだろうが、なんと、その第二位には多くの解答者の意表をついて、盲目のミュージシャンであり作曲家の「スティービー・ワンダー」が挙げられていたのである。
一位は誰もが予想できる「ビートルズ」なのであるが、その次に「スティービー・ワンダー」がくるとは。

1950年生まれのスティービーは、ワタシとほぼ同年代のミュージシャンである。
黒人特有の強烈なビートと極めてお洒落なメロディーを融合させた曲は、それまでにまったく聴いたことのない曲であり、ワタシもショックを受けたことを覚えている。
特に1972年の「迷信(SUPER STITION)」は印象的な曲だ。

番組を観ていると、何度も何度もこの曲を聴いた当時が蘇ってきてしまった。




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