奇跡がおきた。
と、テレビニュースは告げていたが、今日のラグビー・ワールドカップ、対アイルランド戦は奇跡ではなかった。
すなわち、ラッキーで勝てたのではなかったのだ。
なんてったって、FW戦で負けていなかったのだから。
今までの日本FWは、その体力差からくるマイナスイメージの強いスクラムしか組めなかったのだが、今日のそれは違っていた。
アイルランドに押されても、一歩も引き下がらないスクラムだったのだ。
思えば、今から三十年以上前のF高に在職していた時に、ラグビー好きの同僚から誘われて、国立競技場まで行って大学ラグビーの早明戦を観たのがラグビー観戦の始まりであった。
まさか、このような日が来るとはね。
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