2019年7月4日木曜日

雨雲が列をなす

今日の新聞では梅雨前線の停滞による記録的な大雨となっていると表記されていたが、最近気が付くことは、線状降水帯という語が気象ニュースで、毎日のように飛び交っていることだ。

線状降水帯(せんじょうこうすいたい)とは、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域」(気象庁が天気予報等で用いる予報用語)ということである。

ワタシも気象予報士ではないので、線状降水帯発生のメカニズムは、ほとんど理解していないのだが、ここ数年の異常気象の一因であることはマチガイあるまい。

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