2019年5月29日水曜日

シャガ


シャガである。
先週、秩父宮記念公園で撮った。
さっそく、シャガのことを調べてみると、つぎのようにあった。

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である。
学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)ではあるが、上記のように中国原産である。
また、シャガを漢字で「射干」と書くことがある。しかし、ヒオウギアヤメ(檜扇)のことを漢名で「射干」(やかん)というのが本来である。
別名で「胡蝶花」とも呼ばれる。
人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する。
開花期は4 - 5月ごろで、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。根茎は短く横に這い、群落を形成する。草丈は高さは50 - 60 センチ・メートル程度までになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。

うーん、雰囲気的にはアヤメですな。



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