ふと考えた。
「くしゃみ」の擬音語は何故「ハクション」というのか。
別に「ハクション」でなくても良いだろうに。
ちなみに、アメリカではくしゃみの音、「ハクション」のことを「アチュー」と言い、スペルは achoo または ahchoo 、イギリスでは ハクションのことをアティシューまたはカチューと言うそうだ。
スペルは atishoo または kerchoo。
ネット検索してみると、多少参考になりそうな記事に次のようなものがあった。
「日本の”ハックション”が、つばか何かが飛び散りそうなのに対し、”アチュー”は飛び散りを抑えている感じ。周りの人に変な雑音が聞こえないようにしている公衆道徳的なもの、それを聞いた周りの人は"Bless you!"と言って、変な音を立てた当事者に対して、体への気遣いの言葉で恥ずかしさを和らげているような感じ」であると。
「一方日本は、他人へのかかわりを避けたがる傾向にあり、くしゃみをした人に特に何も声かけない。またくしゃみをした人も他人への気遣いはなく、誰はばからず大きな音でハックショ~~ンと音を出す。これは、国の習慣の違いであり、いい悪いは別として、国民性の違いでもある」のだと。
ワタシの結論、「ハクション」は一番スッキリする音だからなのでしょうかね。
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