近所を散歩していて、歩道に左の写真のような「フタ」があるのに気が付いた。
「フタ」には「国調図根(こくちょうずこん)」と表記されている。
ん?
「国調図根」とは一体何だろう。
今までまったく気付いていなかったなあ。
いろいろ検索してみると、次のようなことが分かった。
「国調」は、国土調査(国土調査法)の略
「図根」は、図根点(ずこんてん)の略
「図根点」の意味は、「国土調査(法)に基づいた基準点」といったところか。
平板測量などで、地図の作成を行なう場合、地域全体での地図の精度を保持するため、地域全体にあらかじめ設置して、位置と高さを測定した点だという。
うーん、何だか分かったような分からないような。
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