四月から町内の会計を任されている。
任されているといっても、輪番制なので仕方なくやっているにすぎないのだが。
実際やってみると、どうも不思議なことばかりである。
まず感じることは、「何と寄付金の支払いの多いことか。」である。
町内会費としてまとめて徴収されるので、普段は気づかないが、ヤレ、緑の羽根募金であるとか、赤十字協力金であるとか、福祉協議会ナンチャラカンチャラとか、何だかさっぱり分からない方面に我々は寄付をしているのである。
自分から「これは寄付をしたいな」というのが、寄付金の基本であるはずなのだが、これでは強制寄付以外のなにものでもない。
と、憤って文句を言い、波風を立てるのは本意ではないが、一言だけ言いたくなったのである。
もっとも、これが日本国というものなのだろうね。
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