週刊誌に草津白根山噴火の関連記事で、恐ろし気な記述があった。
日本は111の活火山がある火山列島。
次に危険な山はどこか?
この問に対して、武蔵野学院大学特任教授がこう答えている。
「噴火は前兆も確実なものはわからず、あくまでも推測にすぎないが富士山が危ない。マグマが増加して起こる山体膨張が、1985から加速している。さらに富士山の真下深くで、低周波地震がずっと観測されている。マグマだまりに何らかの影響を与えているのは明らかである。」
また琉球大学名誉教授も、こう指摘している。
「富士山が最後に噴火したのは約300年前。その2か月近く前には宝永地震という巨大地震が発生、その4年前にも房総沖で巨大地震があった。95年の阪神・淡路大震災、11年の東日本大震災によって、富士山のマグマだまりは押し縮められている。19年前後までに噴火すると予測している。」
うーん、何と恐ろし気な記事だろう、19年といったら来年だぞ。
まあ、いつ噴火するかまったく分からないのが火山ですからなあ。
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