2018年2月14日水曜日

ダブルコーク・1080

平壌オリンピックのスノーボード・ハーフパイプというやつを観た。
要するに、空中に飛び上がった時の技を勝負する競技であるのだが、その技の意味がオジサンにはよく分からなかった。

そこで調べてみる。
「ダブルコーク・1080」とは何ぞや?
「ダブルコーク・1080」とは、スノーボードハーフパイプでの3D系エア技のひとつ。ハーフパイプの中では難易度の高いエア技とされている。ダブルコークとは、ダブルのコークスクリューということで、コークスクリューとは540度の横1回転半に縦回転を加えたスピン系の技のことをいう。
ダブルコークは、540度の横1回転半に縦2回転を加えたスピン系の技となる。また、ダブルコーク1080(テンエイティー)と呼ばれる大技もあり、これは1080度の横3回転に縦2回転を加えた技となっている。

ふーん、「1080」は360度の三倍だから「1080」だったのですね。

日本の平野選手はよく健闘したのだが、アメリカのレジェンド、ショーン・ホワイト選手に僅差で敗れてしまって、銀メダルであった。(惜しい、惜しい)



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