「衝撃の医者ぶっちゃけランキング」という番組を見ていると、疲労回復に関する項で、だいぶ思い違いがあることがわかった。
その①
熱い風呂にはいることは、疲労を増してしまうことになる。
熱い風呂にはいると、体がその熱さと闘ってしまうことになるようだ。
したがって、これでは体が余計に疲れてしまうとのこと。
ただ、考えようによっては、体が疲れるので、睡眠がよくとれて、これが疲労回復につながることになるとも言える。
その②
ウナギを食べても疲労回復とはならない。
時代が江戸時代であれば、ウナギに含まれるビタミンAやB1により疲労回復の効果はあったのだろうが、現在我々が必要なビタミンAやB1は、他の食品で十分採ることができるそうだ。
したがって、ウナギを食べても食べなくても、ビタミンの摂取量はたいして変わらないとのこと。
うーん、なるほどね。
なお、疲労回復には疲労回復に効果のある物質、イミダペプチドを多量に含む、鶏の胸肉が最もよいということである。
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