そしてその中に気になる言葉が出てきた。
「ラスタファリズム」
これは、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動。
宗教的思想運動で、聖書を聖典としているが、特定の教祖や開祖は居らず、教義も成文化されていない。
したがって、これは宗教ではなく思想運動とされているそうだ。
基本的には「アフリカ回帰」運動の要素を持ち、「ラスタ」は、エチオピア定刻最後の皇帝、ハイレ・セラシエ1世の即位以前の名前「ラス・マコンネン」に由来すると言う。
「ラスタファリズム」は1970年代には、シンガーソングライターのボブ・マリーによって、世界的に普及し、現在では100万人の「ラスタファリズム」の実践者がいるということだ。
ふーん、そうか。
ボブ・マリーは知っていたがね。
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