何か世の中が変である。
何が変かというと、変なことが行なわれつつあるのに、国民はその変さについて気づいていながら、変なことが、どんどん進んでいってしまうことである。
安保法案、国立競技場、派遣法、みんな変だ。
かつて世の中に変なことが行なわれそうになった時、若者は「これは変だ」と騒いだ。
それは、「やがて自分たちに直接関わりあってくること」という予感があったからではないかと思う。
それに比べると、今の若者、実に静かである。
「最近の若いものは」なんて言う気は、毛頭ありませんがね。
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