久し振りのひどい雨と風。
今日から7月なので、台風シーズンの幕開けとでも言うのだろうか。
雨の為、テニスが出来なかったので、図書館から借りていたDVD、司馬遼太郎の「街道を行く」を観る。
このDVDは司馬遼太郎作「街道を行く」をドキュメンタリー化したものである。
今回の「街道を行く」では、長州を取り上げていた。
「なぜ、幕末に長州が活躍できたのか。」である。
要は、「身分にかかわらず、能力のある人材を登用した。」
これに尽きるのだと。
長州は「関ヶ原」での負け組である。
これ以降は、あまり良い思いをしていない藩である。
したがっ、いつかは復活をの願いは、かなり強いものであっただろう。
藩を豊かに、そして強くするにはまず人材。
現在、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」でも長州がドラマの中心となっているが、このドラマを観ていても藩主が優秀な人材を積極的に登用したことがよく分かる。
今の日本、本当に優秀な人材を登用しているのでしょうかね。
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