御殿場図書館まで歩いて出掛ける。
歩きながら周りを観察してみると、意外に面白いものが発見できる。
写真は御殿場線の線路により道が寸断された場所である。
さて、ここの何が面白いかというと、赤い字で書かれた看板だ。
勿論、これは「行き止まり」の看板であるが、ずいぶん思い切った省略をしたものだ。
漢字の省略、例えば沼津西高等学校を「沼西」とか御殿場南高校を「御南」などはよく言うところだが、「行き止まり」を「行止」とはよく言ったものだ。
この理論で行くならば「行き過ぎ」は「行過」となり、「行き帰り」は「行帰」となるのだろう。
なんでも省略すれば良いというものではないと思いますがね。
字を書く板が三枚しかなかったのでしょうか。
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