今日は「雨水」なのだそうだ。
「雨水(うすい)」とは、二十四節気のひとつで、立春から数えて十五日目頃。
「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる。」という意味であるという。
ナント皮肉な。
世の中「大雪」である。
さて、大きな事故であるとか、大きな災害があると、その責任の所在があれこれ言われる。
今回の大雪においても、それは同様である。
ニュースで取り上げられていたのは、東名高速道路の閉鎖と、数多く出現した孤立集落であった。
東名においては、道路を閉鎖するタイミング。
今回も遅すぎたために、東名の道路上に多くの車両が残され、運転手はその車両のなかに閉じ込められた。
前にも、後ろにも進めない状態となったのである。
もうひとつの孤立集落も除雪のタイミングが関係しているように思う。
静岡県の須走などは、町内に自衛隊の駐屯地?(富士学校という幹部養成所なので駐屯地ではないか。)があるにもかかわらず孤立してしまった。
これも、除雪のタイミングが遅かったために、除雪しようにも、それが出来ない状況に追い詰められたのである。
より早めに、自衛隊の出動要請をすれば、ここまで孤立してしまうことはなかったろうに。
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