そう言えば、一年生の教科書に掲載されている「伊勢物語」の「東下り」の中には、主人公が東国に下る途中に、静岡県で(たぶん現在の富士市)富士山を見る箇所がある、
そこで主人公の男が「季節を知らない山は富士の山」と驚く。この男は「五月のつごもり」と言っているので、今にしてみれば六月から七月あたりに富士山をみたのだろう。
ホントウニ、今日の雪うをみると、「季節を裏切る山」が富士山なのである。」の感が強くなるのである。
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