2022年6月16日木曜日

コーンビーフ

コンビーフが食べたくなって、近所のスーパーまで買いに出かける。

さて、コンビーフとは何か、あらためてネット検索をしてみる。

日本では一般に、塩漬けの牛肉をほぐして牛脂で固めた缶詰を「コンビーフ」と呼ぶが、本来は長期航海用や軍需品として使うための保存食料である塩蔵牛肉のことであるそのため欧米では、缶詰ではなくほぐした状態でもない、ブロック肉であることが一般的であるそうだ

 「corned」とは、岩塩を砕いた粒状の粗塩で肉を漬けることを意味するこれによってコンビーフの名称は牛肉100%の物のみに使用できることとなり、馬肉など他の肉が使われている物はコーンドミートと表記するように定められた。またコーンドミートの内、馬肉と牛肉が使われており、そのうちの牛肉重量が20%以上のものはニューコーンドミートもしくはニューコンミートと表記することが許可された。

そうそう、スーパーに行ってみると、確かに「コーンドミート」とか「ニューコーンドミート」とか何種類かあったような気がする。ワタシが購入したものは「ノザキのコンビーフ」というもので、牛肉・牛脂・植物油が原材料として表記されていた。

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