表題は「現代を映す女性キャラ」とあるが、ここでその記事をチョットだけまとめてみる。
「鬼滅の刃」には多くの女性キャラクターが活躍している。すなわち、伝統的に男性キャラが主だった少年漫画であるが、近年の人気作品に共通するのは、主人公と最初から同じ景色を見ている女性キャラがいる。
「鬼滅の刃」では、主人公の妹「禰豆子」だったり、鬼殺隊の「胡蝶しのぶ」とか「甘露路蜜璃」である。彼女たちは「男らしくないと」と気負う主人公たちに理知的に接し、戦闘能力も兼ね備えている、さらにこれらキャラクターには、女性性というものに絡め取られた女性の苦悩も表現されているのだ。すなわち、女性読者はいろいろな姿を自分に重ね合わせて読むことが出来るのである。
ふーん、最近は少年漫画と言えども、兎にも角にも女性を味方にしなければ始まらないのですよね。
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