しょうがないので、インターネットニュースに載っていた中国の「コロナウィルス封じ込め(11月29日の新規感染者は18名だという)」作戦にふれてみる。
日本では「三密」での回避が打ちだされたが、中国の方針は「四早」だったという。
「四早」とは、早期発見・早期隔離・早期診断・早期治療のこと。日本でもそのようなことは当然分かっていることだと思うが、社会主義国家では議会を通さず法律に近い規制が作れる。震源地の武漢では、封鎖前後だけで三十、一日一本のペースで「新しい規制」が発令されたそうだ。
制度の是非はともあれ、国家規模で「四早」を徹底できたことが大きかったのだと。
こうすればこうなるということが分かっていても、それが実行できないのが今の日本なのだろう。
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