金色のボディーには何となく高級感が漂っている。
おおー、一体これは何者?
と思いながら手にとってみると、「高知県産生姜を100%使用した、豊かな香りとしっかり した辛みの別格な炭酸飲料。」とある。
さらに、その横には「すりつぶした生生姜を贅沢に使い、更に香辛料を加えて仕込むことで、素材本来の濃厚なうまさと香りを引き出しました。」
などと書かれている。
うーん、これはただ者ではないな、と思いながら値段を見てみる。
標準価格180円。
確かに別格の値段だ。
しかし、よく見てみると、なんと生産中止ゆえの税込み72円。
ん?
72円?
値段に引かれて早速買ってみた。
「別格」を名乗るだけあって、ボトルの金色が映える。
さらにフタのまわりには、他のボトルでは見たことのないビニールのカバー。
そして、フタには「水平にゆっくり開栓してください。」の文字。
実に丁寧であった。
さて、それで味である。
生姜炭酸、つまりジンジャー・エールだが、強いて言えばチョイト濃いめのジンジャーエールだ。
それ以上でもそれ以下でもなかった。
うーん、生産中止になった理由が、よくわかったような気がした。
この味、私は好きですがね。
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