熊本地震はまだ終わっていなかった。
終わっていないどころか、地震による死者の数は夜の九時現在で37名という数となってしまった。
今日未明に再び熊本地方に起こったM7.3の地震により、熊本市から阿蘇、さらに大分県に至る地域で再び大きな被害があったのである。
今までの私の感覚だと、大きな地震があって、その後はだんだん収束していくのだが、今回の地震は海岸に波が打ち寄せるように、何回も何回も大きな揺れが続いているという。
これがプレート型の地震ではなく、直下型の地震(活断層による地震)の恐ろしさなのだろうか。
テレビニュースの映像では、何年か前に行った熊本城も、天守閣が見るも無惨な状態になっていた。
やはり、日本列島というのは、いつどこで地震が起こっても不思議ではない列島なのだろう。
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