庭の草取りをする。
今日、草取りをしていて気づいたことは、ドクダミとアイビーのタクマシサである。
ドクダミは見るからに強そうだ。
葉っぱの自己主張といい、ニオイの強烈さといい、ドクダミという名にぴったりである。
一方、アイビーの方は、そのシブトサとでもいうのだろうか。
いろいろなところに絡まって、どんどん広がって行く。
それは日本に古くからある、同系の植物フジのようである。
フジは「藤原氏」のフジでもある。
「藤原氏」は、日本の代表的貴族の姓でもあるのだが、その一族が勢力を拡大する様子が、まさにフジのようなのである。
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