2014年12月7日日曜日

八百比丘尼

箱根の富士屋ホテルまで行く機会があって(中には入らない。)久し振りに箱根をドライブした。
行きは乙女峠から宮城野を通って行くコースだったが、同じコースで帰るのも芸がないと思い、箱根旧道をまわって帰ることにした。(一部は正月の大学駅伝のコース。)
勿論このコースも久し振りである。

さて、旧道を走っていると、「箱根石仏郡」の看板が目にはいった。
精進池という池があり、その近辺に石仏が散らばっているとのこと。
「おおー、これは写真を撮らねば。」と車を降りて、池の周りを歩いてみた。

歩き出して数分、「八百比丘尼の墓」という石塔を発見。
「八百比丘尼」とは、人魚の肉などの変わったものを食べたために、娘の姿のまま八百才まで生存したという北陸地方の伝説にある比丘尼の話である。



「なんでこんなところに比丘尼の墓が?」という疑問を残しながら帰ってきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿