「月曜から夜更かし」の番外編を見ていると、「銀ブラ」についてふれていた。
「銀ブラ」という言葉は、一般的には「東京の繁華街銀座通りをぶらぶら散歩すること」(広辞苑)と考えられるようだ。
実際、私もこう思っていた。
しかし、「夜更かし」のほうでは、「銀座のカフェーバウリスタでブラジル珈琲を飲む」ことだと、「ぶらぶら散歩」のことを否定した。
ウィキペディアによると、この「珈琲説」は1990年代末頃から新聞記事などに見られるようになったのだと。
どっちがどっちというわけではないが、文学作品などでは獅子文六は「悦ちゃん」の中で、遠藤周作は「ヘチマくん」の中で、それぞれ「銀ブラ」を「ぶらぶら歩く」意味として使用しているので、私はそれでいいと思いますがね。
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