「下仁田葱」というブランド葱をいただいた。
ちょっと前に世の中を賑わした、あの問題のネギである。
他の品種のネギに比べて太く、またいくつかの成分が多く含まれるという。
面白いのは、生のままでは非常に辛いが、加熱すると甘みが強くなり、非常に柔らかい滑らかな食感となるそうだ。
うん、写真でも分かるように白い部分がかなり太い。
いつごろから下仁田で生産されていたのかはよくわからないが、1805年江戸にいた大名からの発注書が残っていて、この頃にはすでに生産されていたという。
またこのことから、生産地の下仁田では「殿様ネギ」と呼ぶらしい。
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