2014年3月6日木曜日

啓蟄

今日は啓蟄(けいちつ)。
土の中で縮こまっていた虫(蟄)が、穴を開いて(啓いて)動き出す日のこと。

日本人が「さあ、働くぞ」と意気込み始める日のことを言うのだそうだ。
また、この時期は、一雨降るごとに気温があがってゆき、春に近づいて行くのだとも。

さて、では今日の実際の天気はというと、御殿場地方は夕方、一時雪。
春に近づくどころか、明日の朝は真冬なみの寒さとなるそうだ。

うーん、春はまだまだですね。



2014年3月5日水曜日

わからない事件

わからない事件が続く。
ひとつは、三重県で起こった女子中学生の殺人事件。
犯人は近くに住む男子高校生であった。
この高校生、友人の評判はとても良かった。
真面目でスポーツマンで成績も上位、一体何が彼を殺人に駆り立てたのか。
どうもよくわからない事件だ。

そして、もうひとつが千葉県の柏で起こった通り魔殺人事件。
今日、犯人らしい男が拘束された。(まだ逮捕には至っていない。)
この男(犯人らしいと報道されている24歳の男)聊か精神を病んでいるような気がする。

このふたつの事件の共通点は、人を殺した理由がどうも希薄なのである。
簡単に言えば「お金のため」であるのだが、それだけのことか。
人の命が、何千円のために奪われてしまうのか。

いやな時代になったものだ。

2014年3月4日火曜日

「フォト2人展」総括



「芹沢光治良記念館 」での「フォト2人展」、まだ総括ができていなかったのでここで少々。

「沼津仲見世マルサン書店」から一週間後の「フォト2人展」であった。
したがって、展示すること自体、それほど苦労はなかったのであるが、今回は、その時期が自然に呪われてしまった。
なんと
三十年に一度の「異常気象(記録的な大雪)」にに当たってしまったのである。



しかも、オープニング。
実はマルサン書店の「フォト展」の方も、雪にやられてしまったのであるが、「記念館」の方は、壊滅的な態であった。
オープニングの来場者は確か二、三人であったような気がする。
それはそうだ。
御殿場線は不通。
東海道線もダイヤが乱れ、東名高速や国道246号線も通行できない状況なのだ。
まさかこんなことになるとは、思っていなかった。

作品は2人とも去年より、確実に

ステップアップしている、とは思うのだが、それを良いににしろ、悪いにしろ評価してもらえないのは、本当に歯がゆい気持ちであった。

それはそうとして、こんな悪条件にもかかわらず、来場していただいた方には、心から感謝、感謝である。

「記念館」の私の展示の中心は、「コスモス」であった。
去年の展示も「コスモス」であったのだが、今年は「コスモス」の後ろにある「空」、これをいっそう意識した。

「青い空」である。
「青」については、自分の「青」についての
思い入れを文章にして展示してみた。(下段に同じものを表記)



「記念館」の職員の方たちも、心温かい人ばかりで、終了に近づくにつれて、「まだ終わりたくない感」でいっぱいになった次第。

結局、2014年「フォト2人展」は「大雪」によって、とんでもない状況になってしまったが、「来年もまた」という気持ちが、「沸々と」沸き起こってきたところをみると、まあまあ成功したのではなかろうか。



「青」が好きな理由

私は「青」が好きだ。
「青」というのは、実に曖昧な色である。信号の色などは、どう考えても「緑」なのに、「青信号」と言う。「空色」も「青」であり、「水色」も「青」である。「青」自体がいろいろなパターンを持っているのが曖昧さの原因なのだろう。
また英語でも「ブルー」という「青」を示す単語は、曖昧な言葉である。英語の辞書を引いてみると、「陰気な」の次に「インテリ」の意味があり、その次には「厳格な(道徳的に)」があって、さらにその次には「猥褻な」の意味があるのである。これは偶然か?もうわけがわからなくなってくる。

「青」が好きになったのは、きっとこの曖昧さが、「いい加減な性格」を自認する私に、フィットしたのであろう。

2014年3月3日月曜日

ジャズラジオ

先週の土曜日に卒業式があり、今日はその代休日であった。
午前中、市内の警察署に行き、運転免許証の更新。
最近の免許証の更新は、驚くほど早い。
窓口で手続きをしてから帰るまで三十分かかるか、かからないかくらいである。
(もっとも、これは無事故無違反の優良運転手ですがね。エヘン。)
前回は、ひとつの違反があり、沼津の免許センターまで行き、エラク時間がかかった記憶がある。

午後からは、インターネットで「ジャズラジオ」を聴く。
「ジャズラジオ」、これは便利だ。
例えば「ピアノトリオ」とか「トランペット」とか、あるいは「ラテンジャズ」「ボーカル」など、スタイル別に、それぞれジャズを流している。
何か作業をしながら聴くのに、もってこいのラジオである。

便利な時代になったものだね。

(写真は卒業式の始まり。)




2014年3月2日日曜日

「卒」という字




「卒業式」の「卒」は「卆」とも書くのであるが、漢字が表す「卆」の意味は、①しもべ、召使。②下級役人。③兵士、歩兵。等とある。
また、左の字は「卒」の原型であるのだが、この形が表すのは、奴僕(どぼく)で使い走りをする者の衣服らしい。
さらに、「卒」は「衣」に標識があるもののこと、ともある。

さて、「召使」だとか「兵士」が、何故「卒業」の「卒」、つまり「業を終了する」の「終了する」意になったのか。
おまけに「卒」には、「死ぬ」意味もある。
漢文の教科書に登場し、試験にもよく出題される「卒す(しゅつす)」だ。

まあ簡単に連想すれば、戦争などが一度起こると「召使」だとか、「兵士」は、戦争にすぐにかりだされ、戦って「死ぬ」ことになる。これが「終わってしまう」ということなのだろうか。

2014年3月1日土曜日

卒業式

N西では卒業式。
式は、平穏無事に行われた。

考えてみると、昨年の卒業式は最悪であった。
沼津市内の高校への爆破予告があり、午前中に行われるべき式が、午後の実施を余儀なくされたのである。
おかげで、式後の日程は極めて窮屈なものとなり、卒業生とゆっくり話す時間もなく、あたふたと日が暮れていった。
ひどいものだった。



(参考までに昨年の卒業式のブログを紹介してみる。)

前代未聞の卒業式。
こんな時代になってしまったのか、とため息が出てしまう。

発端は警視庁の掲示板への書き込み。
それは「完全武装をして武器をもった人間が、相模原、沼津の学校を襲う」という書き込みであった。
おそらく十年前であれば、こんな書き込みなど信用せずに、卒業式は平然と行われていただろう。
ところが臆病になってしまったというか、ネットを無視できなくなってしまったというか、そいう時代になってしまったのだろう。
とうとう脅迫による卒業式の時間変更、という事態に及んだのである。
式が始まったのが午後の2時、最後のHRをいれると、すべての終了が5時をまわってしまった。
おかげで、N西の三年生とは、ほとんど話ができず、さみしい卒業式。

N西の三年生諸君、また話をしに来ておくれ。
私は不完全燃焼状態です。

(2013.3.2)




今年は式後の余裕もあり(これが当たり前なのだ。)、卒業生とは、しっかり話した感があった。
わずか一年の付き合いではあったが、みな良い子たちであった。
真面目で人懐っこくて、すばらしい生徒たちである。

みんな、しっかり自分の道を切り開くのだよ。



2014年2月28日金曜日

「雪が解ける」

昨日の「雪どけ」の続き。

「解ける」と「溶ける」の違いであるが、
新聞やテレビ放送のスタンダードで考えると、
「解ける」の方は、「自然に解ける」場合、そして「溶ける」の方が「人為的に溶かす」ということである。
言ってみれば、「雪が解ける」であり、「雪を溶かす」であるのだろう。

しかし、「雪を溶かす」は、まだ何となく違和感があるなあ。