如何にも「春」らしくなってきたのであるが、「春」には「物事の始まり、新年の始まり」の意味を持たせる場合がある。
Wikipediaによると、西洋でもイタリア語の「プリマヴェーラ」(Primavera)」やフランス語の「プランタン(Printemps)」「第一の」を意味する接頭語「プリ(pri-)」を使用しているように「第1の季節」と考えられる。これは農耕暦であるローマ暦において、寒い冬が終わり農耕を開始できる最初の季節として、春が年のはじめとしたことに由来するとある。
また、春から初夏にかけてを木の芽時とも言い、性的活動が盛んになるものとされており「暖かくなるとおかしな行動をとる人が増える」とも言われ、そのような行動をとるものは俗に「春な人」「頭が春な人」と呼ばれることがある。不思議の国のアリスには、「三月ウサギ」が頭のおかしいものとして登場する。
他ににも春(しゅん)と言った場合には、性的なことを示す場合が多く、たとえば春画・思春期などの語がある。
ほほう、いろいろある訳ですね。
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