2025年3月17日月曜日

仁王像

御殿場「時の栖」の仁王像である。

Wikipediaによると、仁王(金剛力士)は、仏教の護法善神(守護神)である天部の一つ。サンスクリットでは「ヴァジュラパーニ」、または「ヴァジュラダラ(Vajradhara)」といい、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」を意味する。
開口の「阿形(あぎょう)」像と、口を結んだ「吽形(うんぎょう)」像の2体を一対として、寺院の表門などに安置することが多い。寺院の門に配される際には「仁王・二王(におう)」の名で呼ばれる[2]。また、「伐折羅陀羅(ばざらだら)」「跋闍羅波膩(ばじゃらぱに)」「密迹金剛」「金剛手(こんごうしゅ)」「持金剛(じこんごう)」とも呼ばれるそうだ。

写真は、口を多少開けているので「阿(あ)形」の方であろうか。


 

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