2022年9月3日土曜日

そこの堤防

 五番目の壁面は「そこの堤防」。


堤防の「堤」は「つつみ」と読む。(ワタシには堤君という友人もいる。)おおー、これは関係ないか。

さて、辞書を引くと、「堤(つつみ)」には、

①(川・湖などで)水があふれないように、岸に土や石を盛り上げたもの。土手。

とあるが、実はもうひとつ

②水をたたえた池(雅語)

の意味もあるのだ。 

これは、まったく意外であった。

「堤」はもしかしたら、意外なドラマを含んでいるのかも知れない。


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