三番目の壁面には「モミジバフウ」。
北米中南部及び中米を原産地とする落葉高木。正式にはアメリカフウというが一般的にモミジバフウと呼ばれ、公園や街路に使われることが多い。原産地やヨーロッパでも街路樹として利用されることが多く、特にドイツでは有数の公園樹とされる。
モミジの仲間のように見えるが、5~7に裂ける葉がモミジに似るだけで、じつはマンサクの仲間。モミジのような葉を持つ「フウ」ということで「モミジバフウ」と名付けられた。ちなみに「フウ」とはタイワンフウのことであり、こちらは葉が3つに裂けるそうだ。
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