2022年9月30日金曜日

しょぼくれコスモス

今年初めてのコスモスである。

ただし、ここ裾野「ヘルシーパーク」近くのコスモスは、すでにシーズンは過ぎており、写真のようにしょぼくれたコスモスとなってしまった。

さて、御殿場市から支給された「健やか事業利用券」の有効期限が九月いっぱいということで、九月は勝手に「日帰り温泉月間」としたのだが、おかげで九月には、ほぼ週三回のペースで温泉に入ることができた。

今日、最終回の温泉は「気楽坊」、自分の通勤コースにある温泉なので、必然的にここが多くなってしまった。まあ、ここは施設自体が大きいので気持ちの良い温泉である。
 

2022年9月29日木曜日

疲れているのか?

何だか分らぬが、今日の授業では生徒が随分疲れているような気がした。

最近の不安定な天気によるものなのか、あるいは時期的にそういう時期なのか、生徒に覇気がないのはツライのです。

静岡県の清水区(今は清水市ではなく清水区なのです)では、まだ給水が続いているという、我が国、わが県のインフラは、斯くも災害に弱かったのか。




 

2022年9月28日水曜日

富士八景

水曜テニスであった。

まだ肩の方は治ったとは言えないが、そこそこ力を入れることが出来るようになった。

今日の運動後の温泉は、御殿場から乙女峠に向かう途中にある「富士八景の湯」、何が「富士八景」なのかはよく分からないが、何はともあれ「富士八景の湯」なのである。

ここは露天風呂もそこそこ広く、今日のように晴れた日にはとても気分よく入浴することが出来る。
 

2022年9月27日火曜日

彼岸花

こういう日もあるものだ。

物事が計画通りというか、すべて無駄なく進行して行くことができた。

朝九時四十分の肩のリハビリから始まって、裾野の「ヘルシーパーク」という日帰り温泉、(ここではサウナも満喫できた。)さらにコスモスの写真撮り、(極めて天候もよく、納得できる写真が撮れた。)まあ、こんな日もあってよかろう。

写真は彼岸花越しの今日の富士山、少しベタすぎて、あまり好みではない写真だが。


 

2022年9月26日月曜日

象山(ぞうやま)

八月に「牛臥海岸」から撮った「象山(ぞうやま)」である。

「象山」の「象」は動物の「象」だ。写真をよく見ていただくと、左の方が鼻から頭で、そこから右に背中が続いていく。

「象山」とは地元での愛称だと思うが(今は沼津アルプスとも言われているらしい)、この「牛臥海岸」から見ると、見事に「象」の形をしている。

ついでに言うと、「象山」の右には「鷲頭山(わしずさん)」があり、ワタシの背後には「牛臥山」、ここでは「象」と「鷲」と「牛」が揃うのである。
 

2022年9月25日日曜日

LPレコード入れ

先日、高校時代の友人が作ってくれた「LPレコード入れ」である。

説明がなかなか難しいのであるが、これは、「LPレコードのジャケットを飾るための枠」とでも言ったら良いのだろうか。

「LPレコード」というのは、それ相応のサイズがあるので、周りの枠を加えると、一つの絵画作品のようになる。
 今回はビートルズの「アビーロード」を入れてみたが、ワタシの所有しているジャズの「LPレコード」には面白い「LPジャケット」もあるので、いろいろ試したいと思っている。

2022年9月24日土曜日

家籠り

「一日中雨だ」というので「家籠り」を決め込む。

実際は「一日中」というわけではなく、時々晴れ間ものぞいたのであるが、「家籠り」を決め込んだ以上、「外には出まい」と頑固に出なかったのである。

というわけで、今日は話題がないのです。
 

2022年9月23日金曜日

超芳醇

九月二度目の三連休であるが、今週も台風接近のため、大荒れの天気となるようである。

ヤマザキ製パンの「超芳醇」という食パンを食べてみた。
やや甘味を感じる食パンではあったが、美味い食パンであった。

売り文句には次のように書いてある。

「超芳醇 塩分50%カット」は、現行品「超芳醇」に比べて塩分50%カットを実現した食パンです。
厳撰した小麦粉をお湯で捏ね上げる「湯捏製法」。
この「湯捏製法」によるほんのりとした甘みともっちりとした食感に加え、発酵種ルヴァンを配合することで、旨みのある味わいに仕上げました。
ほんのり甘くて、もっちりおいしい。
トーストすれば、中はもっちり、外はサクサク。




 

2022年9月22日木曜日

週一

今週の唯一の授業日であった。

やはり、週一回の授業というのは何というか、イマイチ気合が入らない、リズムがオカシクなってしまっているのだろうか。

まあ、これも贅沢な悩みなのだろうが。

写真のコスモスは以前に撮ったもの。

今年はまだ一度もコスモスを目にしていないのでした。
 

2022年9月21日水曜日

今日も「気楽坊」

水曜テニス帰りの「気楽坊」、運動した後の温泉、こりゃあ、こたえらませんわ。

そう云えば今日の「気楽坊」での受付の際、受付嬢に「先生ですよね?G南で古典を教わった○○です。」と言われた。

これは教員アルアルであるのだが、どこで誰が見ているかわかりませんぞ。

平日の日帰り温泉は人も少なく、この点も快適である。

さあ、来週もも温泉だ。


 

2022年9月20日火曜日

我入道海岸からの富士山

深夜から早朝にかけて風と雨が酷かったようだ。

昨日は「我入道海岸」の写真を載せたのであるが、今日も昨日に続いて「我入道海岸からの富士山」である。

天気が良ければもう少しクリアな写真となるのであるが、この日は天気に関してはイマイチだったような気がする。


 

2022年9月19日月曜日

我入道海岸

台風十四号は鹿児島に上陸後、予報通りのコースで動いているようだ。

さて、昨年までは十月の展覧会に向けて、九月の今頃はてんてこ舞いであったのだが、今年は八月開催だったので、気分は楽である。

写真は昨年の展覧会時に我入道海岸で撮ったものである。

おおー、もう一年経ってしまったのか。


 

2022年9月18日日曜日

にほひ

「源氏物語」の最初の段には次のようなフレーズがある。

「この御にほひには並び給ふべくもあらざりければ」

ここは、生まれたばかりの「光源氏」の容貌を説明している場面だが、面白いのは「御にほひ」である。

「御にほひ」とは、現代語の「臭い」とは異なり、赤ん坊の容貌を表現した言葉で「美しい御容貌」と訳す。つまりここでは赤ん坊の見た目について、「にほひ」という嗅覚表現をしているのだ。

実は「にほふ」はもともと視覚的な美しさを表すのに用いられ、「かほる」が「よい香りが漂う」の嗅覚的意味を持っていた。

「にほふ」の「に」は「丹色(にいろ)=赤」の「に」であり、「ほ」は「秀」であり、「抜きんでている」の意を持ち、そこに「ふ」を加え動詞化する。 すなわち、「にほふ」とは「赤い色が美しく見える」ことなのである。
 

2022年9月17日土曜日

台風14号

台風14号がどうやら日本列島を縦断しそうだ。

縦断するということは、日本のどの地域にも影響を及ぼすということで、わが静岡県にも強風風はともかく、大雨は確実にもたらすということである。

というわけで、家の周りにあるものを少し片づけ、風と雨に備えることにした。
 

2022年9月16日金曜日

「気楽坊」再び

先週から今週にっけての温泉週間、本日は今週水曜日に入った「気楽坊」へ再び。

再びの理由は、職場からの帰宅コースにあるためである。また、入浴受付で無料タオルを貸し出してくれることもその理由である。

なんてたって、身体ひとつ持って行けば、入浴が出来ることは圧倒的に便利なのです。

さて、来週は世間の休日が多いので、混雑を考えると入浴の日にちは限られてしまうが、一日か二日は何とかすることにしよう。


 

2022年9月15日木曜日

木曜日

毎週のことであるが、木曜日というのはコンディションの持って行き方がなかなか難しい。

というのも、木曜は「午後から出勤」のため、いつも迷うのが「昼食」のタイミングなのである。「昼食」を家で食べるには早すぎるし、授業終了後の三時過ぎでは遅すぎる。

さらに授業についても、午前中ヘラヘラしていて、さて午後からスイッチというのも、落ち着かないのである。

何はともあれ、木曜日はイヤな日である。

 

2022年9月14日水曜日

焼きが回る

水曜テニスの帰りに御殿場「時之栖」にある「気楽坊」という日帰り温泉に寄る。

これで先週から予定していた御殿場地区の日帰り温泉、五湯を制覇したことになるのです。

「気楽坊」は規模も大きく、今日はテニスの後の汗を流すくらいのつもりで入ったのだが、改めてゆっくり入浴したいと思わせる温泉であった。

今日のおまけ。

今日はプレイの途中で、自分のラケットが顔面を直撃していまい、目の横にまるでパンチを浴びたような痣ができてしまった。

自分で自分にパンチするなんて、「焼きが回ったもんだ」。

2022年9月13日火曜日

残暑

残暑と言う言葉がぴったりの、暑い一日であった。

自分のいる部屋の温度が三十℃を超すことは滅多にないのであるが、午後四時過ぎ現在、三十℃をチョイと超えた温度である。

まだまだ暑い日が続くのであろうか。

昨日は御殿場の日帰り温泉、「富士八景の湯」に行ってみた。

温泉の中はそこそこ広いのであるが、入湯料が千円は高すぎるなあ。今回は無料で入れる券があったので入ったが、それがなかったら考えてしまう。



 

2022年9月12日月曜日

隣りの車から

今朝の通勤途中、左折レーンのある信号で、直進レーンで止まったところ、左折レーンにいる隣の車から「先生ー」と声をかけられた。

ふと声の主を見ると、御殿場図書館主催の古典講座の生徒さんであった。

何でもこれから仕事に向かうのだと。

御殿場では令和三年度の講座が中止となってしまったので、令和四年度は是非一緒に頑張りましょう。

 

2022年9月11日日曜日

ノンビリとした

暫くぶりにノンビリとした日曜日を過ごすことができた。

これは「精神的に」という意味であるのだが、ここ数年のワタシの生活(生きるための活動)モチベーションといえば、「写真展」と「古典講座」であって、この二つがある程度かたがついた(古典講座についてはまだ二回残っていことによるものだと思う。

さあ、これから何をしよう。
 

2022年9月10日土曜日

富士の古典講座

富士の図書館(富士文庫)での古典講座、第一回め。

今年の二月、ここ数年実施していた御殿場での古典講座がコロナ騒動のために中止になってしまったのだが、富士に縁あって富士での古典講座の開講となった。
(本日の聴講者は二十人、平均年齢は御殿場とほぼ同じくらいであった。)

さて、初めてのところで初めての相手、緊張しないと言えばウソになるが、話を始めたらこっっちのもの、二時間の講義を無事終えることができた。

それにしても、二時間続けて話をすることが、年々きつくなってくるなあ。
 

2022年9月9日金曜日

天然パナジウム

今週は「日帰り温泉」週間であった。

月曜の「御胎内温泉」、火曜日の「レンブラントスタイル御殿場駒門」、そして金曜日の今日は、乙女峠に向かう道の途中にある「レンブラントプレミアム富士御殿場」と、三つの日帰り温泉に行ってみた。

今日の「レンブラントプレミアム富士御殿場」と、火曜の「レンブラントスタイル御殿場駒門」はホテルの中にある日帰り温泉ではあるが、何れも天然パナジウムというミネラル分を多く含むことを「売り」にしており、アルカリ性の気持ちの良い温泉であったのです。
 

2022年9月8日木曜日

ドクターイエロー

先日、T高校で三年生の授業中に、ふと窓の外を見ると、(三年生の教室は最上階にあって、東海道新幹線が走行している様子が見えるのです。)ナント「ドクターイエロー」が走って行くのが見えたのです。

「ドクターイエロー」とは高速走行しながら設備点検をする保守作業車で、7両編成のうち、1~3、6号車が電車に電気を供給する電線や信号装置などの状態、4号車はレーザー光線を用いてレールの変位などを検測する機能を持つ。

検測は東京~博多間を一括して行い、「のぞみ」が走行する線路の検測が10日に1回程度、「こだま」が走行する線路の検測が数カ月に1度程度行われているが、いつ走るかは公開されていない。そのためドクターイエローを見たら幸せになるという「伝説」が生まれた。

そうなんです。ワタシは幸せになれるかもしれないのです。
 

2022年9月7日水曜日

紫陽花

最後の八番目の壁面は「紫陽花」である。

ウィキペディアによると、アジサイの語源ははっきりしないが、『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典『和妙類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてて書かれている。もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったものとする説である。そのほか、「集まって咲くもの」とする説、「厚咲き」が転じたものであるという説もある。

 日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人、白居易が別の花(おそらくライラック) に付けた名で、平安時代の学者、源順がこの字をあてたことから誤って広まったといわれている。





 

2022年9月6日火曜日

百合

七番目の壁面は「百合」。

「百合」の語源は「揺り」らしい。花が風に吹かれて「揺れる」様子からなのだろう。また、「百合」の漢字は根が重なり合う様子から生まれたという。

しかしながらワタシは、夏目漱石の「夢十夜」に出てくる「百年待って(合う)会う」女性の次のような話が脳裏に浮かぶ。

枕元に座っていると、女が「もう死にます。死んだらまた逢いに来るから墓の側で待っていてください」と言いました。 いつ逢いにくるかと尋ねると百年待っていて下さいというので、待っていると伝えると女は死にました。石の下から茎が伸びてきて、一輪の白い百合の花が咲きました。 私は百合に接吻し遠い空の星を見て、もう百年経っていた事に初めて気づきました。




2022年9月5日月曜日

温泉

今日の写真展解説はお休み。

午前中の授業だったので、帰りがけに御殿場「樹空の森」にある日帰り温泉「御胎内温泉」に寄る。

御殿場市から老人?に対して配布されていた「健やか事業利用券」というものがあり、その有効期限が九月いっぱい、「これは使用しなければ」の気持ちに動かされ、寄った次第である。

今日はウィークデーであり、それほど人もオルマイと行ったのだが、温泉の中は結構な人、しかも若者が多かった。

大学生はまだ夏休みなのでしょうかね。
 

2022年9月4日日曜日

新宿西口

六番目の壁面は「新宿西口」。

新宿駅の西口界隈は何となく猥雑で危ういイメージ(これはワタシだけの勝手なイメージであるのだろうが)のあるところである。

しかしながら、ワタシはこの猥雑さや危うさが好きなのである。何故なら、この猥雑さや危うさというのは、如何にも人間らしくて「何でも来い」という生命力力さえ感じられるからだ。

三枚の写真だけではとても表現しきれないが、何はともあれ、「新宿西口」は興味のあるところである。








 

2022年9月3日土曜日

そこの堤防

 五番目の壁面は「そこの堤防」。


堤防の「堤」は「つつみ」と読む。(ワタシには堤君という友人もいる。)おおー、これは関係ないか。

さて、辞書を引くと、「堤(つつみ)」には、

①(川・湖などで)水があふれないように、岸に土や石を盛り上げたもの。土手。

とあるが、実はもうひとつ

②水をたたえた池(雅語)

の意味もあるのだ。 

これは、まったく意外であった。

「堤」はもしかしたら、意外なドラマを含んでいるのかも知れない。


2022年9月2日金曜日

実は柿

四つ目の壁面。

ここの壁面は暗い、暗いので記録の写真を撮ろうと思っても自然光ではあまり上手く撮れないのが「いつも」である。

タイトルは「実は柿」

何だか模様のような写真であるが、柿の木である。

「柿」というのは文字からして面白い。

「こけら落とし」の「こけら」は「柿」と書くが、これは画数8画の漢字で、音読では「ハイ」と読み、画数9画の「柿(かき)とは異なる文字である。ただ妙なことに、この二つの文字を別字とする根拠が明確ではないというのだから、これはもうミステリーである。

山柿や五六顆おもき枝の先(飯田蛇笏)







2022年9月1日木曜日

モミジバフウ

三番目の壁面には「モミジバフウ」。

北米中南部及び中米を原産地とする落葉高木。正式にはアメリカフウというが一般的にモミジバフウと呼ばれ、公園や街路に使われることが多い。原産地やヨーロッパでも街路樹として利用されることが多く、特にドイツでは有数の公園樹とされる。

 

モミジの仲間のように見えるが、5~7に裂ける葉がモミジに似るだけで、じつはマンサクの仲間。モミジのような葉を持つ「フウ」ということで「モミジバフウ」と名付けられた。ちなみに「フウ」とはタイワンフウのことであり、こちらは葉が3つに裂けるそうだ。