写真はそこで見つけたドクダミ科の多年草「半夏生(はんげしょう)」の葉である。
まず、「半夏生」とは何かというと、ウィキペディアにはこのようにある。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。
さらに、半夏(烏柄杓=からすびしゃく)という薬草が生える頃であり、一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。
様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。
うん、うん、確かに葉っぱが白くなっているわ。
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