「ついに来た。ロスレスあるいはハイレゾによる音楽サブスク高音質配信時代の到来だ。インターネット経由で好きな音楽を好きな時に定額で楽しめるサブスク配信、今や多くの音楽ファンが親しんでいるはずだ。」
ジジイには少し分かりにくいところもあるが、要は、これまでのインターネット配信は圧縮音源で行なわれてきたが、これからは高音質が期待できるハイレゾ方式で配信する時代が来た、ということらしい。
さらに彼は言う。
「この新様式に馴染めず、配信はダメ、ちゃんとブツを買わなきゃと異議を唱えてきた旧世代リスナーの場合『だって、ほら配信は音が悪いから』というのはお定まりの主張だった。がその根拠が一気に揺らいだ。」
うーん、まさにその通り。このあと彼は音楽配信を肯定するのではなく「ブツにこだわり続ける」宣言をするのであるが、ワタシもこの意見には賛同するのである。
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