さて、今日から文月(ふみつき)である。語源辞典で調べてみると、次のようにあった。
文月の語源は、短冊に歌や文字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされる。 その他、文月の語源には、陰暦七月が稲穂が膨らむ月であるため、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」からの転とする説。 稲穂の膨らみを見る月であるため、「穂見月(ほみづき)」からの転とする説もある。
まあ、五月(さつき)だとか十二月(しわす)に比べると、古典での呼称はマイナーであるが、いろいろな説があったのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿