考えてみれば、ワタシもよく分からずに「蒲焼、蒲焼」と騒いでいた。これではイカンと早速調べてみる。
まず「蒲焼」とは、鰻などの長身の魚に用いる料理法。語源については諸説あるが、斎藤彦麿(ひこまろ)の『傍廂(かたびさし)』のなかの、ウナギを裂かずに口から竹串(たけぐし)を刺して焼いた形が蒲(がま)の穂に似ているので蒲(かば)焼きの名ができた、という説が適切らしい。
なるほど、「蒲の穂」か。
写真は何年か前に食べた「沼津うなよし」の「うな丼」。それにしても、「うな丼」食べたいなあ。
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