図書館から借りた本の中に、「ジャズマンが愛するジャズの名盤100」という本があったのだが、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」につて、ピアニストのブラッド・メルドーがこんなことを言っていた。
「ビルの素晴らしいところは、どんな曲を演奏しても自分のスタイル、自分のサウンドにしているところだ。一音で彼だってわかる。」
これは要するに、「個性が際立っている」ことを言いたいのだと思うが、確かにビル・エヴァンスのピアノというのは、素人のワタシが聴いてもわかる。
生意気なことを言えば、ワタシが撮る写真も(技術的なことはともかく)こんな風になればよいと思っている。
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