新しいシステムに対応できないのがオジサンの悲しさではあるのだが、それにしても骨の折れる一週間であった。
さて、昨日は音楽媒体の著しい変化について述べたのであるが、時代は急であり、この半年間でも急激な変化が起こっているということである。
コロナ禍によって、従来通りのライブがほぼ不可能になり、音楽関係者が苦心しつつネットライブ配信などを試行錯誤する一方、音楽の現場が現実空間からネット空間に移行していることを示す事例が目立っているそうだ。
瑛人の「香水」がその象徴であり、ほぼ無名の新人ミュージシャンがネット上発表した曲が、SNSで話題を呼び、一躍爆発的なヒットとなるのである。
以前このブログでも取り上げたYOASOBIの「夜に駆ける」も、果たしてそのケースなのであろう。
CDやLPレコードの、ジャケットデザインがどうのこうのという時代は、もうとっくに何処かへ行ってしまったのでしょうね。
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