2020年7月6日月曜日

シズル感

昨夜、テレビの音楽番組を見ていると、「シズル感」なる言葉が出てきた。
ん?
ん?
「シズル感」?
ワタシがジジイになったので、新しい言葉についていけなくなってしまったのだろうか。

大辞泉によると「シズル感」とは、「食べ物や飲み物の広告写真で、食欲や購買意欲が刺激される感覚。
おいしさや新鮮さなどを購買者に訴えかけるセンス」とある。

簡単にいうと「瑞々しさ」といったところか。
何でも肉を焼く時の「ジュー」という音が、英語の擬音語で「シズル(sizzle)」に聞こえることに由来するそうだ。

件の音楽番組では、誰それの曲について「シズル感のある曲だ」と表現していたので、おそらく「瑞々しい曲」であると言いたかったのであろう。








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