あっという間の増水では逃げる時間もなかったのであろう。
ところで、河川のことでいつも疑問に思っていたことがある。
それは川の表示に「一級河川」とか「二級河川」などがあることだ。
さらに、「えっこれが」と思う小さな川でも「一級河川」と表示されていることである。
イッタイこれはどうしたわけだ?
あまりにも気になったので調べることにした。
まず、小さな流れ(支川)だった上流部から大きな流れ(本川)に至るもの、その全体を指したものを「水系」というらしい。
さらにその中で「国が管理すべき」として政令により指定されているのが「一級水系」、日本にいくつもある「水系」のうち、全国で109の水系が「一級水系」に指定されているそうだ。
そして、その中で国が直接管理する主な川の一定区間が「一級河川」なのだそうだ。
つまり「一級河川」とは、大きな(本川)でも小さな(支川)でも「一級河川」に成り得るということになる。
ふーん、なるほどね。
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