数日前のニュースで、この橋の映像が放送されていた。
場所は、山形県の大石田というところで、この橋は氾濫した最上川に架かる大きな橋である。
数年前の正月に山形県の上山に行った際、義理の弟(彼は商業写真のカメラマンである)に誘われて、大石田まで橋の写真を撮りに出かけたことがあった。
ニュースでは、大雨で最上川の水位が上がり、この橋の付近では氾濫が起こっていたことを告げていた。
さらに映像を見ると、この橋には上流から流れてきた物が引っかかっており、それはもう悲惨な状態であった。
多くの川を抱える日本は、これからもこのようなことが、数多く起こることを想定しなければならないだろう。
「想定外」などという言葉は、もう通用しなくなるのではなかろうか。
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