試験監督で三年生の教室に行くと、本棚に何だか面白い本があった。
一冊は「試験に出ない英単語」というやつで、もう一冊が「ダジャ単」という本。
受験用参考書で、よくあるタイトルは「出る単」の類(たぐい)であって、正面きって「絶対に試験には出ない単語」と言い切っているのは、これはスカッとする。
ページをめくると、「これはチョイと大人の英単語だなと思われる単語のオンパレード」。
クラス担任の英断に拍手である。
また、「ダジャ単」というのは、「駄洒落」を利用した受験参考書であった。
例えば、「デケい桃が腐る」とあって、「dekay」=「腐る」とある。
うん、うん、これで受験生も少しはやる気になるというものだ。
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