妙なパンシリーズから「鶏ひつまぶし」である。
フジパン株式会社という名古屋にあるパン屋からの製品だ。
名古屋名物「ひつまぶし」からのネーミングだろうが、この製品、はっきり言って失敗である。
食べたとたん、「どこがひつまぶしじゃあ。」となるのは、おそらく ワタシひとりではあるまい。
また、「ひつまぶし」の前に「鶏」がくっ付いているのだが、その「鶏」感もまったくといっていいほどない。
ショッパイだけの佃煮のような物体が入っているだけなのである。(写真右)
裏書してあるデータを見てみると、「小麦粉」の次に「山椒入り蒲焼きチキン風味フィリング」などと、分けのわからんことが書いてあるが、おそらく、この「ナンチャラカンチャラフィリング」というのがこれであり、「ひつまぶし」と名付けた根拠なのだろう。
しかしながら、「鶏」感がないのは致命的である。
このセンスのないパッケージを見た時に、(これも意味不明だが、ジャニーズ系ぽい若者たちが写っている)もう少し注意すべきであった。
まあ、このようにさんざん悪口が書けたので、これはこれで良かったのかもしれないがね。
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