2019年10月15日火曜日

わざとらしい知能

最近、よく使われている言葉にAI(エー・アイ)というやつがある。
「AI=人工知能」なんだの意識はあったのだが、はて、AIの「A」は何だ?
AIの「I」は何だ?と聞かれても、恥ずかしながらコタエルことはできなかった。

そこで「こりゃ、言葉を生業(なりわいとしているワタシなのだから、なんとかせにゃあなるまい。」と調べてみた。

「A」は「artificial アーティフィシャル」の「A」。
そして「I」は「intelligence インテリジェンスの「I」なのだそうだ。
ふーん、「インテリジェンス」は比較的馴染みがあるなあ。

「アーティフィシャル」の方は、人工的なさま、人為的なさまで、「アーティフィシャルな臓器」「アーティフィシャルな空間」などの使い方があるという。
面白いのは「アーティフィシャル」に「わざとらしいさま」の意味もあること。

AIは「わざとらしい知能」ともなるのだ。





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