2019年10月3日木曜日

曼陀ヶ原

写真展の準備のため、会場のある「牛臥」まででかける。
「牛臥(うしぶせ)」と言っても実際の住所は「曼陀ヶ原(まんだがはら)」という何か不思議な名を持った住所である。

「曼陀」は「曼陀羅(まんだら)」の「曼陀」からきているのだと思われるが、では「曼陀羅」とは何か?

ネットでしらべると、こんなことが書かれていた。
仏の悟りの境地、宇宙の真理(森羅万象)を文字や絵を使って抽象的・象徴的に表現したもので、これが「曼陀羅」であるといった定義を付けることが難しい。語源はサンスクリット語の「मण्डल(mandala)」の音を漢字で表したもので、「本質を有する」という意味。

おおー、何となくいいな。
「本質を有する」意を持つ「曼陀ヶ原」で写真展ができるのは。

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