三月は古語では弥生(やよい)である。
元々の読み方は(いやおい)であろう。
この読み、なぜ弥生かというと、弥生の「弥」には「弥栄(いやさか)」の「弥」同様、「ますます」の意味があり、「弥生」は、草木が「ますます生え出してくる」の意である。
さて、ワタシはこの弥生生まれであり、あと数日すると誕生日が来る。
三月生まれというのは、四月生まれの人間に比べると、その成長状況は約一年遅いのであり、幼い頃には同学年とは思えない、四月生まれの人間に嫉妬したものである。
まあ、四月入学という日本のシステムだからしょうがないのですがね。
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