しかしながら、今週も何日かは雨降りという。
さて、インターネットで、とある記事を見ていると、次のような質問がなされていた。
「鼻くそは、なぜ鼻の中にあるときは臭わないのですか?かなり、どうでもいい疑問が生じてしまいました。」
さらに質問者は続ける。「 鼻くそは、鼻の中にある時は臭くない。しかし外に出して、指先においてその匂いを嗅ぐと臭う。臭い鼻くそと、臭くない鼻くそがあることは問題としないとして、指に出して嗅ぐと臭いがするのに、鼻の穴の中ならどの位置にあってもたいてい自分ではその臭いを感じない。これはいったいどういうことなのでしょうか!」
うーん、なかなか深淵な謎である。
ワタシも実際試したことがあるが、確かにその通りである。
中にあると臭わないのに、外に出すと臭うのはこれ如何に。
ところで、この質問にはいくつかの解答があったのだが、そのうちのひとつ。
「鼻くそは、ずっと鼻の中にあるので、その臭いに慣れてしまっている。いったん取り出してしまうと、慣れた臭いはリセットをされる。この時に、周囲が無臭であれば、あらためて違う臭いがすることはない。ただ、大量にとれた時などは、周囲の臭いが少し強く感じるが、それもすぐにおさまる。そして、慣れた臭いがリセットされてしまうために、再度臭いを嗅ぐと、臭く感じてしまうのである。」
この解答に科学的根拠があるのかどうかは分からないが、へー、と思うワタシなのであった。
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